デザインしてきたのは、
道具でしょうか、
それとも身体でしょうか。
2008年、北京パラリンピック。テレビに流れた映像で、義足で疾走する選手に出会いました。

人と人工物の類まれなる関わりに、究極の機能美を見出したのはそのとき。
山中俊治と研究室の学生、スタッフが一丸となり、義肢装具士や義足メーカ、選手たちと共に、
7年間に渡り取り組んできた「美しい義足プロジェクト」の始まりです。

義肢はこれまで、失われた四肢の代替物として、健常者の身体に近づけることこそが理想とされてきました。
しかし義足アスリートたちの駆け抜ける姿は、失われたその場所こそが、
新たな可能性であると気付かせてくれます。

この展示では、これまで制作してきた義足を一堂に会すと共に、
新しく動き出した、先端技術を駆使したプロジェクトの紹介を行います。
美しい義足プロジェクトの第二章開幕として、ご覧いただければ幸いです。
2008年、北京パラリンピック。テレビに流れた映像で、義足で疾走する選手に出会いました。

人と人工物の類まれなる関わりに、究極の機能美を見出したのはそのとき。山中俊治と研究室の学生、スタッフが一丸となり、義肢装具士や義足メーカー、選手たちと共に、7年間に渡り取り組んできた「美しい義足プロジェクト」の始まりです。

義肢はこれまで、失われた四肢の代替物として、健常者の身体に近づけることこそが理想とされてきました。しかし義足アスリートたちの駆け抜ける姿は、失われたその場所こそが、新たな可能性であると気付かせてくれます。

この展示では、これまで制作してきた義足を一堂に会すと共に、新しく動き出した、先端技術を駆使したプロジェクトの紹介を行います。美しい義足プロジェクトの第二章開幕として、ご覧いただければ幸いです。

開催概要
Designing Body 美しい義足をつくる
Designing Body Making Beautiful Prothetics
日時
2015年6月4日(木)- 6月14日(日)
11:00 - 19:00(入場無料)
場所
東京大学生産技術研究所S棟1階ギャラリー
東京大学生産技術研究所 S棟1階ギャラリー
主催
東京大学山中研究室、SIP MIAMI プロジェクト
東京大学山中研究室、
SIP MIAMI プロジェクト
協力
(公財)鉄道弘済会義肢装具サポートセンター、(株)RDS、慶應義塾大学仰木研究室
(公財)鉄道弘済会義肢装具サポート
センター、(株)RDS、
慶應義塾大学仰木研究室
アクセス
〒153-8505 東京都目黒区駒場4-6-1
東京大学駒場リサーチキャンパス
S棟1階ギャラリー
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電車でのアクセス
小田急線/東京メトロ千代田線
代々木上原駅より徒歩12分
小田急線(各駅停車のみ)
東北沢駅より徒歩7分
京王井の頭線(各駅停車のみ)
駒場東大前/池ノ上駅より徒歩10分
※駒場東大前駅直結の東京大学教養学部とは場所が異なりますのでご注意ください。
※日曜日の東京大学駒場リサーチキャンパスへの入構は正門からのみとなります。
京王井の頭線の駒場東大前駅および池ノ上駅をご利用の方も、大変恐れ入りますが、正門からお入りいただけますようお願い申し上げます。