Photography by Yukio Shimizu

UPDATE

ロボットをはじめとする自律的な人工物に対し、人はときに「生きているみたい」という感覚を抱きます。

わたしたちは生命や知性の存在を人々に訴えかける人工物を”Bio-likeness”と命名し、プロトタイプの制作を行ってきました。
近い未来、人と人工物がより親密にコミュニケーションをとるための基礎となることを信じ、設計手法の確立を目指して研究を続けています。
本展は、2007年から現在までに制作された、Bio-likenessに関連する代表的なプロトタイプを一堂に会してデモンストレーションを行う初めての試みです。
まぎれもない人工物である機械たちの、生命の片鱗に触れていただければ幸いです。

日時 2014年6月2日(月) ~ 8日(日)
11:00 ~ 19:00
入場無料
会場 東京大学生産技術研究所 S棟1階 ギャラリー(東京大学駒場リサーチキャンパス内)
主催 東京大学生産技術研究所 山中研究室
協力 三菱電機株式会社・Sony CSL・株式会社日南
Dr. Manfred Hild, Neurorobotics Research Laboratory, the Humboldt University of Berlin

〒153-8505 東京都目黒区駒場4-6-1 Google Maps
東京大学生産技術研究所 S棟1階 ギャラリー(東京大学駒場リサーチキャンパス内)

小田急線/東京メトロ千代田線代々木上原駅より徒歩12分
小田急線 (各駅停車のみ)東北沢駅より徒歩7分
京王井の頭線 (各駅停車のみ)駒場東大前/池ノ上駅より徒歩10分

※6月8日(日)にご来場の方へご案内

日曜日の東京大学駒場リサーチキャンパスへの入構は正門からのみとなります。
京王井の頭線の駒場東大前駅および池ノ上駅をご利用の方も、大変恐れ入りますが、正門からお入りいただけますようお願い申し上げます。